DMM.make が3Dプリントでフェイスシールド1万セットを生産、無償提供を開始
DMM.com
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による医療危機により、現在、医療現場においては防護具不足が深刻な問題となっています。フェイスシールド(顔面保護具)についても供給が追い付かない状況となっています。
このような状況において、3Dプリント技術はマスクや人工呼吸器、そしてフェイスシールドにも応用されており、医療器具不足への対応策として国内外から注目を集めています。
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO亀山敬司)は、石川県加賀市に日本最大級の3Dプリンター工場を有しており、この度、フェイスシールド1万セット(セット内容:フレーム1個・取り換え用フィルムシールド1枚)を作成次第、順次、医療現場に無償提供を行っていく予定です。
すでに横浜市立大学附属病院に120個、横浜市立大学附属市民総合医療センターに120個のフェイスシールドの提供を開始したとのことです。
■お問い合わせ先